排水管 汚れ 重曹 クエン酸

排水管の汚れに重曹とクエン酸!毒ガス発生のリスクがある?

重曹とクエン酸を混ぜると危険なガスが発生して危険だと聞いて配水管洗浄に使用していいのかお悩みではありませんか?

 

重曹はアルカリ性でクエン酸は酸性ですが、この二つを混ぜて出てくるガスは「二酸化炭素」ですので、安心して使用してください。

 

 

酸性とアルカリ性の物は混ぜたら危険!?

掃除用の洗剤に「混ぜるな危険!」と書かれた物がありますよね。
家庭用の酸化軽漂白剤の一部には次亜塩素酸カリが含まれていて、この次亜塩素酸カリウムが有毒な塩素ガスの発生の原因になります。
この次亜塩素酸カリウムに酸性の洗剤などが混ざることで化学反応が起き、有毒なガスが発生するのです。
ですので、重曹はアルカリ性ではありますが次亜塩素酸カリウムが含まれているわけではないので、酸性のクエン酸を加えたとしても、発生するガスは「二酸化炭素」で箇条にガスを吸い込むなどをしなければ危険はありません。

 

 

油汚れには「アルカリ」が効く!

油汚れを落とすのに有効なのがアルカリ性の洗剤です。
アルカリ性の重曹で油汚れをはがし、さらに酸性のクエン酸を混ぜることで二酸化炭素の泡が発生し、その泡で汚れを浮かせて排水管にへばりついてしまった汚れを落とすことによって、排水管の流れを改善させる効果があります。
重曹もクエン酸もドラッグストアーで手軽に購入することができますので、日々のお手入れように購入しておくことをおすすめします。

 

 

まとめ

お掃除中に毒ガスが発生してしまっては困ってしまいますよね。
重曹とクエン酸を使用しても発生するのは二酸化炭素ですので安心して使用できます!

 

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